【賃貸リフォーム】床リノベーションで快適生活:現状復帰も簡単!
最近、一人暮らしを始めたえとです。
引っ越して私が最初にしたことは、賃貸リノベーション!部屋の床を変えることでした。
賃貸の床のデメリット
みなさんは賃貸物件の床ってどうしてますか?フローリング、畳、カーペット、色々ありますが、賃貸物件の基本は現状復帰。
賃貸の床そのままだと
- キャニスター付きの椅子を使いたいけど床を傷付けそうで気を使う
- 重い家具を置いたら跡が残りそうで心配
- フローリングが冷たくて冬場が辛い
- 畳やカーペットの毛羽立ちやささくれが気になる
など色々デメリットがあるし、、、
インテリアが好きなので、
- 前の住人が残した傷が気になる
- そもそもフローリングの色が好みじゃない
- 平凡な賃貸から部屋の印象を変えたい!!
- 床の質感を変えたい!
みたいな気持ちもあったりしてどうしようか考えた結果、
賃貸の床の上に置くだけの、床材タイルを購入しました!
置くだけ!床材タイルで賃貸床リノベ
最近はこんなアイテムがあるんです!
ジョイントマットのようにつなぐ手間や、つなぎ目の不格好さも解消される優れもの。もちろん撥水仕様。
凹凸が少なければ、カーペットや畳の上にも設置できるそうです。
裏面の滑り止め。床にぴたりと張り付きます。
デザインもカラバリもたくさん。木材風のものから、大理石風、タイル風、種類が様々。メーカーによってはサンプルも取り寄せられます。
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まずはサンプルを請求
私は今回「かべがみ道場」というお店でサンプルを取り寄せ。ビンテージ風のシリーズです。この3色で迷って一番下のカラーに決めました。
ジョイントマットの柔らかさが苦手な私ですが、このタイルは土足にも耐えられる強度というだけあって、きちんとフローリング同等の硬さがあるのも決めてになりさっそく注文。
さっそく施工!
注文から3日程度で家にタイルが届き… 設置はショップの参考ムービーを参考に。どんどん並べていきます。必要なのはカッターだけ!
切れ味のいい大き目のカッターを用意することがオススメ!定規は写真のように余っているタイルを利用して代用。もしちゃんと定規も揃えたい方は、プラスチックのものではなく、ステンレス製のカナ定規をオススメします。
★切るコツ
切るコツは、深めの切れ目を入れ、力を込めて一気にパキッと折ること。上手く折れないときは、板を立てて、上から切れ目に対して垂直に刃を入れると綺麗に切れます。
断面図。上のタイル層とクッション層、滑り止めの3層構造です。
このように細かい凹凸に合わせてカットすることも簡単にできます!
そして完成!
途中休憩も挟みながら、作業すること2時間半で完成!
物をかたつけた写真がない笑
ビフォーアフター
最初のフローリングと比べたらガラッと印象が変わりますよね!
床材を敷いたことによるメリット。
- キャニスター付きの椅子も気兼ねなく使える
- 足音も僅かながら吸音される
- フローリングほど冷え込まない
- 部屋の印象が明るく!
- 重い家具も心置き無く置ける
などなど、いいことづくめなので大満足です!
予算は6畳間で約3万〜4万程度。
少し高いと思われるかもしれませんが、退去時の床張り替えのリスクを心配して、日々の生活で床に気を使い続けることを思えば有意義な投資だと納得してます。
引越しをしても、接着しないタイルなので、剥がして再利用もできます。
ぜひ皆さんも床をリノベーションして快適な賃貸生活しましょう(ノシ゚ω゚)ノシ
まとめ
今回使った床材:【 送料無料 】 フロアタイル 置くだけ フロアータイル 接着剤不要 ! ...
かかった費用:31600円
使った道具:床材&カッター
施工所要時間(6畳間/1人作業/休憩込み):約2時間半